【FIREをめざす】あおぼうのカイゼンブログ

東京の7畳アパートで一人暮らしの年収400万円32歳独身OLです!節約・投資・時短など、毎日できることをちょこちょこカイゼンしながらがんばってます。

2014年11月からKotori-worksさんの布ナプキンを使っています。

今日は布ナプキンの導入を迷っている方に向けて書きます。

コレが、3年2ヶ月の間38週間の生理に耐えたナプキンです。笑

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最初は手でピンチに留めてシワを伸ばしてから乾燥させていましたが

もうめんどくさくなってドラム式洗濯機で乾燥までかけるので、 

ホルダーがぐにゃぐにゃです。どうも、防水層がはいっていると中と外の布の伸びたり縮んだりがあるようなので、

行き着いたのは

天然防水シート無しのホルダーと、 ハンカチ型三つ折りプレーン

です。

薄いものの方がしっかり洗えるし、重ねてもモコモコしないし

なにより、生乾きのなかに、血の匂いがした時に「もう一回あらうか・・・」がなくなります。

もう関係ないけど、梅雨や冬にお外で干す方は絶対乾きやすいし

型崩れがないので、使っててストレスがなくなりますよ!

 

布ナプキンに至った経緯

当時はまだ地方にいて私がオーガニック食材にどっぷりはまり込んでマクロビをしていたころ。

生理痛が今以上にひどくて思わずしゃがみこむくらいひどくて、藁にもすがる思いで布ナプキンに変えました。

なんでそこまでひどかったのかと言えば、仕事がブラックすぎてどんどん人がいなくなり、残業が増え、荒んだ心のまま帰って、同棲していた元カレとの関係が悪くなって、手のひらサイズのじんましん(帯状疱疹?)だらけ、肌はガサガサでした。

結局その仕事も、元彼とも、その街からもお別れしましたが、新天地があるものです。「逃げる」選択肢もよかったなといまでは思います。

で、そんな必死の頃だっのでもっと安くて柄のかわいい布ナプキンの会社にもいろいろありましたが、高めの価格設定ながら、一番オーガニックの素材に気を遣って作っていらっしゃることりワークスさんのを選びました。

 

★今の使い分け

お家にいるときは布ナプキン

外(特に仕事)は市販の紙ナプキンです。

その差は、やっぱりメンテナンスです。

①取り替えるタイミング

お家にいれば、取り替えるタイミングも自由ですが、会社にいればカップラーメンをすするタイミングも、上司に呼ばれたら逃してしまうことも。好きなタイミングでお手洗いに行けず、あーキワキワまでもうきてるなーという時に変えれないと、服、椅子、他の人に見つかるリスクがあります。

 ②落とす

4回くらい、便器の中に落としました。

そんな時にビニール袋があればまだいいのですがそうでない時とか最悪です。

③つけおきできるか?

 最初はジップロックを持っていていましたが、結局帰る前、変えた後を持ち歩くとかさばります。

いまはお風呂にバケツをおいて、どんどんつけおきして、夜洗濯機にかけて、朝乾いたやつを引き出しに入れるだけにしています。

 

 

結局、体にいいとおもっていることvs続けるためのハードルの低さ、ですよね。

さて、メリットです。

①あったかい

布が何枚か重なっているので、お尻はあったかいです。

ただ、モコモコはします。タイツやストッキングの扱い、ズボンを履くときは布の厚みをどこに持ってくるか調整が必要。

②経血の状態をチェックできる

さらさらしているとき、塊がでてくるとき、終わるまでの予測

お腹の痛さと比較して量はどうか

生理痛の薬を飲むべきかどうか

3年も経つと、だいたい感覚がつかめるようになってきました。

 

★経済的なのかどうか

結局、お店で買ってる紙ナプキンがやすいですよね・・・

しかも手軽。

洗濯するコストや、使い捨てではないので手間がかかることを考えて

みえない労働時間を時給換算すると絶対たたかえない。

ホームページに載っているお金のことは無視していいと思います。

 

長い目で見て自分の身体とどう向き合うかが軸で、

結局長所と短所をみて、使い分けだと思います。

もし在宅勤務なら布ナプキン一択ですし、

今みたいな毎日通勤する仕事だと、併用しないといけません。

 

前回書いたように、今、「責任世代」というのを思っていて

女性の人生の中で妊娠出産の時期で、今していることがダイレクトに赤ちゃんに行ってしまうから、気をつけてます。

 

導入するか迷っている方、お役に立てたでしょうか?